2021年01月06日

何様でなくても

はじめて「ホームスクールをしようと思う」と あるお母さんの集まりの立ち話で言ったとき

「あんた何様?偉そうに。」と言われた。

偉そうなんだぁ・・・・とびっくりしたけれど、その後も同じような反応には何度か出会ったし、「偉そうに」とは言わないけれど「私には無理!」と言われることが多い。

つまり、多くの人は教育は特別に勉強した人がする物で、ただのお母さんが出来る物ではない、と思われているのだと思う。

でも、何様でなくても、子供が安心していられる場所を確保してあげれば、子供は自分で学ぶ力を持っている。

子供が学校がつらくなったとき、心を閉ざしてしまうまで頑張らせないで

もっと気楽に、お家で楽しく元気に過ごすことを選べるように

元気でいられることが一番大事。

元気でいれば、勉強はいつからでも出来る

自立できない子にはなりはしない

学校じゃなくても大丈夫

本当は、もっと楽しく、一日中、元気に友達と遊んでいられる学校ができるといいな。

空き校舎はいっぱいある

市に一つくらい、そんな学校があってもいいのに。

まだ勉強したくない子はそこに行って一日遊んで

たった十数年しかない貴重な子供の時間

早くから命令に従うように訓練する必要なんてない

小さな大人を作り上げなくてもいい

子供は子供らしく、思う存分に遊ぶ方がいい

AIの時代、それがものすごく大切になってくるのではないでしょうか


我が家の子供達、友達とたくさん遊ばせてあげられなかった

子供が大人からなんの指示もされないで、自由に思い切り遊べる場所

きっとそんな場所がいつかできると思う


posted by Etsuko at 09:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月05日

明けましておめでとうございます。

今年もみな様にとって素敵な年になりますように。


教育をなんとかせねばと活動してくださっている古山明夫先生の新年のメッセージです。

古山先生のブログ や 
ホームエデュケーションネット アロマスプーン
もどうぞ。

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みなさま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

子どもの「遊び」と呼ばれるものは、人間の学習本能の現れである、ということをきちんと論証する作業をやっています。「遊び」のほとんどは、知性を、道具を、身体を使いこなそうとする本能のようなものです。ところが、何かを余儀なくされる生活を送っていると、「遊び」はただの刺激を求める娯楽になっていきます。それで、強制的な教育が必要だと思っている人たちは、強制しないと学ばない子どもたちばかり見ることになり、いっそう強制教育の必要を感じることになります。

教えることすべてが悪いとは思っていません。教材の開発もやっています。特に、いまの算数の体系はひどい。もっと数えることや測ることを楽しみ、遊ぶところから行くべきだと思うので、その開発をしています。

いま、生活の中で、子どもたちが自然に文字が読めるようになります。とくに教えなくても、マンガを読んでいるし、そのうちに字だけの本も読み出します。算数もそのようになって、特に教える必要のないものにできるだろうと思っています。

20世紀にベルトコンベアー式の大量生産が発明されます。労働者の仕事を、単純な作業に分解し、どんな未熟練の者でも労働力になるようにしました。近代学校は、近代工場ができるのと同じ時期にできています。工場と同じ発想が義務教育に取り入れられています。
具体的にはどういうことかというと、学校は、学ぶべきことを、単純な要素に分解します。たとえば、かんたんな足し算引き算、一字一字の漢字とかに分解する。それを一つ一つマスターさせる。結果をテストし、うまくいかなければうまくいくまで練習させる。子どもでもできるに決まっていることに分解してあるのだから、努力だけでできるようになるはずだ、という考え方です。

ところが、子どもたちは、なんでこんなことをやらされなければならないのか、理解できないのです。授業を嫌がる、聞いていない、動き回る。カキのように閉ざして授業をやりすごす。子供たちはもっと、人間全体として生きています。

学校には長所もたくさんあると思っています。
しかし、今の平均的な公立小中学校ということでしたら、嫌がる子を無理させてでも行かせるほどの価値はない。
いまの、教育を選択する権利のない就学義務は、子どもの学習権を保障した憲法に違反すると思っています。
必要なのは子どもの発達支援であって、就学はその手段の一つにすぎない。
世の中に、子どもが知識や体験を増やせる場はいくらでもあります。テレビやインターネットまである時代です。

子どもがまず必要としているのは、安心です。
何教育であれ、子どもの安心を保障していれば、あとは子どもの自発性と好奇心が支えてくれます。

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posted by Etsuko at 12:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする