2022年07月11日

古山先生から

何度かご紹介させていただいている古山明男先生さんのメッセージ

元気でやっていますとご報告したいと思いつつご無沙汰してしまっていますが、
今も、いつも古山さんのメールに励まされています。

ありがとうございますm(_ _)m

以下、「アロマスプーン」のメールで送っていただいたものです。

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最近「自立への道」という映画の上映会が続き、監督の種蒔夫さんとのトークセッションに参加していました。

昨日も千葉市で、午前、午後の2回、映画を見ては、監督と話をしていました。

小学校、中学校にほとんど行っていないけれども、いま、漁業、演劇、教員、農業などで問題なく生きている人達へのインタビュー映画です。

昨日、映画を見ていて気がついたのですが、これらの不登校だったけど自分の生き方ができている人達には、共通したことがありました。それは「この子は自分で育つ力がある」ということを親が理解していたことです。

それは、私の体験とも一致します。私もたくさんの不登校の子どもたちと出会っています。子どもが学校に行かなくても問題なく育っているお宅は、親が学校に行かずに育つことを認めていました。

逆に「いつになったら学校に行ってくれるのか」という想いから抜け出せないお宅は、子どもがなかなか自立しないのです。

学校は、子どもを成績で見ています。
親は、子どもを人間全体として見ています。

この違いが、ものすごく重要なのです。

親まで子どもを出席や成績でしか見なくなったときに、悲劇が起こります。

それは、不登校の場合だけでなく、子どもが学校に行っている場合にも起こります。窮屈な偏差値秀才になる場合もありますし、グレる場合もあります。親に成績でしか見てもらえなくなった子どもは、不幸なのです。

学校に行っているか、行っていないかに関係はありません。親が子どもの感じていること、したがることを理解し支援していると、自立的でクリエイティブな子どもが育ってきます。

ということを言葉で言っていると、「そうなのか」と思ってもらえますが、なかなか実感はしにくいです。この映画を見ると、実感してもらえると思います。
posted by Etsuko at 14:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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